
11月11日から13日にかけて、4法人研修の一環として、沖縄への訪問研修に参加しました。本研修は、愛知県の「永美福祉会」「さふらん会」「あさみどりの風」と、沖縄県の「海邦福祉会」の計4つの社会福祉法人が合同で行っているものです。各法人から選出された職員が企画・運営を担い、年間を通じたオンライン研修に加え、11月の沖縄、12月の愛知での相互訪問研修で構成されています。
私は当法人から参加した職員2名と共に、管理者という立場で同行しました。沖縄で目の当たりにした福祉の現場は、驚きの連続でした。見学先は社会福祉法人に限らず、株式会社やNPO法人など経営母体も多様で、知的障害支援のみならず、多岐にわたる分野で先駆的な活動が行われていました。
特に印象的だったのは、海邦福祉会さんが掲げる「愉しむをあたり前の世界に」という理念にあるように、「愉しむ」が見学したすべての場所に息づき、環境として具現化されていた点です。自分の好きな時にお洒落な空間で食事ができる障害の入所施設、木の遊具やボールプールがあり庭に大きな亀がいる障害の生活介護事業所、カフェバーとジムを備えた高齢者サービス、家庭的な雰囲気のホスピス、さらには休学中の大学生を支援するサービスなど、3日間の見学は非常に濃密で充実したものでした。もちろん沖縄の夜も愉しみましたが。
これまで私たちが日々の業務で行ってきた支援は、利用者様が困らないように「見ること」「対応すること」が中心でした。今回の研修を通じ、そこに「利用者様が愉しめているか」という視点が不足していたことを痛感させられました。この刺激的な学びを、今後の支援に活かしていきたいと思います。
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