
就職に悩んでいた時、ゼミの教授に言われた「君は福祉に向いている」の一言。それをきっかけに気づいたのは、ずっと「福祉」に関わる道を歩んでいたこと。そして訪れた「わらび」で、旋盤機械の前で黙々と鉄を削る利用者さんの姿を見た瞬間、「彼らの働くを支えたい」と強く思った——それが、この仕事を始めた理由でした。
🔹 「働く」とは何か?問い続けた10年 重度の障害を持ち、高齢化が進む利用者さん。彼らにとって「働く」とは何なのか?迷うこともありました。でも、作業を楽しみ、仲間や支援者から「すごいね」「ありがとう」と声をかけられ、嬉しそうに笑う姿を見るたびに確信しました。
「役割があるって、嬉しくて誇らしいことなんだ」
💡 ただ支えられるのではなく、社会の一員として生きる 働いてお金を稼ぎ、そのお金で好きなことをする——それは、ただの作業ではなく、人生に誇りを持つこと。利用者さんが社会の一員として輝く姿が、私の原動力です。これからも、彼らの「働く」を支え続けます!✨