れいんぼうワークス農業体験

共同生活援助事業所わらびサービス管理責任者 中野悦子

 6月22日(土)、週末にグループホームで滞在されている利用者の方々と、社会福祉法人あさみどりの会のれいんぼうワークスに農作業体験に行きました。

「収穫した野菜で昼食を作ろう!」というお楽しみを加え、みなさんに企画の提案をしてみました。想像以上の反響で5名全員が参加することになりました。農作業の後は「ノンアルコールビールが飲みたい!」「アイスもいいんじゃない?」という利用者の方からのお楽しみアイデアが加わり、楽しいイメージを膨らませて体験に臨みました。

畑は夏野菜の収穫が始まっていました。今回はズッキーニ、きゅうり、トマト、じゃがいもの収穫を体験させていただきました。丁寧に優しく収穫される方や、恐る恐る野菜を手に取る方、機械のように素早くじゃがいもの茎を抜いていく方など、みなそれぞれの個性を発揮されていました。ホームの食事ではトマトに口をつけない方が、収穫したばかりのミニトマトを何個も食べていました。また、収穫した野菜を切ったり、フライパンを使っての炒めをやってみたいという方がみえるなど、新たな嬉しい発見がありました。

さて、お楽しみ企画の収穫した野菜を使った昼食は・・「近所のパン屋さんで買ったロールパンに、炒めたズッキーニやウインナー、きゅうりなどお好みの野菜をサンドしたホットドックや野菜たっぷりのスープ」を畑の脇の東屋でいただきました。もちろんノンアルコールビール、アイスも一緒に。みなさん「また来たい!」と収穫体験第2弾に意欲的でした。

楽しい機会を提供し、受け入れて下さったれいんぼうワークスの皆さま、ありがとうございました。