
今年、初めて開催されましたウィンターフェスについてご報告させていただきます。
ウィンターフェスとは、利用者さん一人一人の希望を聞き、やりたいことや行きたい場所など、それぞれの「好き」を実現できるようにと企画したイベントです。
事前にアンケートや聞き取りを行い、「おいしいものを食べたい」「温泉に行きたい」「動物園に行きたい」「コンサートに行きたい」など、さまざまな希望を聞くことができました。そこから内容を整理し、グループ分けを行い、今回は八つのイベントを企画しました。企画内容のプロモーションも行い、利用者さんにどのイベントに参加したいかを選んでいただき、それぞれ希望するグループに分かれて参加してもらいました。
お馴染みの外出企画から、普段はなかなか体験できない企画まで、多岐にわたる内容となりました。
利用者さんの生き生きとした表情や、少し緊張しながら参加する姿が見られ、とても印象的でした。有意義な時間を過ごすことができただけでなく、新たな経験を通して世界も広がったのではないかと感じています。
今回のウィンターフェスを通して、改めて一人一人の思いに寄り添うことの大切さを実感しました。そして、まだまだ経験していないことがたくさんあるのだということも知りました。今後も季節ごとの行事など、工夫を取り入れながら、利用者さんが自分らしく楽しめる機会を増やしていきたいと思います。
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☆クリスマス会
2025年12月20日(土)、日中クリスマス会を開催しました。2025年のクリスマスプレゼント企画は、利用者の皆様に好きな紐を選んでいただき、プレゼントを引き当てる千本引き方式で行いました。プレゼントの中身を見て「かわいいなぁ!」「お菓子嬉しいです!」といった喜びの声や表情が見られ、クリスマス会は賑わいました。
今回は特別企画として、TさんとFさんによるお笑いライブが実施されました。クリスマス会のための新ネタを披露してくださりました。漫才を披露してくださったお二人に感想を伺うと、Fさんは「楽しかったです!」、Tさんは「みんなが笑ってて最高でした」と語り、手ごたえは十分だったようです。さらに、和來のメンバーによるダンス披露もあり、会場は終始賑やかな雰囲気に包まれました。
☆書初め 2026年1月5日(月)は書初めを行いました。近年、わらびで書初めは行っていなかったそうですが、皆様慣れた手つきで筆を握り字を書きました。今年の干支の「うま」が人気の中、「しか」や「蜂」などを書く方もいらっしゃり、個性あふれる賑やかな書初めの時間となりました。今年も利用者の皆様と共に、楽しい行事の時間を過ごせれば嬉しいです。


11月、当施設では初めての試みとして「親子日帰り旅行」を開催しました。これまでの旅行は泊りがけが中心でしたが、体力面や参加のしやすさを考え、今回は気軽に楽しめる日帰り旅行を企画。行き先は南知多です。
昼食は名物で知られる「まるは食堂」。テーブルに並んだ料理は想像以上のボリュームで、思わず歓声が上がりました。中でも印象的だったのは、カニを前にした時の静けさ。皆さん夢中で殻を割り、黙々と食べ進める姿に、自然と笑顔がこぼれました。
食後は南知多ビーチランドへ移動し、イルカショーの迫力あるジャンプに歓声を上げたり、ペンギンレースの愛らしい姿に癒されたりと、それぞれが思い思いの時間を過ごしました。近年は泊りがけの旅行が負担になる方も増える中、「このくらいのお出かけがちょうどいい」という声を多くいただきました。親子で無理なく楽しめた、心に残る一日となりました。

今年は防災体験を中心に開催します!
防災体験は9時30分より先着順です!(①総合受付にて受付)
今年度の宿泊旅行第2弾として、7月10日~11日と17日~18日の2班に分かれ、岐阜への1泊旅行へ行ってきました。
岐阜という共通の目的地でしたが、参加される方々の希望を聞き入れ、スケジュールを組むことで、2班それぞれに異なる旅でしたが、利用者さんの一人ひとりが楽しめる旅行となったように感じています。
10日~11日の班では、初日にロープウェーで岐阜城を訪れ、2日目に恵那峡遊覧船や恵那峡ワンダーランド、ストーンミュージアムを巡りました。一方、17日~18日の班では、初日は電車の中で食事が楽しめる寒天列車に乗り、岩村城下町散策、2日目には1班同様恵那峡遊覧船やストーンミュージアムを楽しみ、お土産巡りもしました。どちらの班も、観光地ではゆっくりとした時間を過ごし、ホテルでは豪華な夕食を堪能。希望者はその後、カラオケを楽しみました。
これまでの大人数旅行とは異なり、今回はスタッフを含めても12人という少人数グループでの旅行でした。少人数だったことで柔軟にスケジュールを調整でき、時間に追われることもなかったので、より観光を楽しむことができたと思います。
私はこれまで一支援者として旅行に参加していましたが、今回は旅行委員として新たな役割を担いました。一人ひとりが満足できるよう、どのようなプランが良いのか考えるのは難しさもありましたが、その分、普段は得られない貴重な経験ができ、とても楽しかったです。


今年度の旅行は、ご家族の希望に合わせて一泊や日帰り、親子一緒や本人のみのプランを企画しています。
最初のグループは一泊旅行で奈良の東大寺や大阪の観光、海遊館などを楽しみました。特に印象的だったのは多機能な温泉施設。月ごとに変わる入浴エリアやアジア・ヨーロッパ風の雰囲気が楽しめました。チェックイン・アウトは自動化されていて戸惑う場面もありましたが、宴会はカラオケで盛り上がりました。
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サービス管理責任者 稲石 涼
GWは作業量も少ないので、久しぶりに定光寺へお出かけに行ってきました。
またなんで定光寺?とツッコミが聞こえてきそうですが、利用者さん数人に「GWはどこへ行きたいですか?」とお聞きすると「定光寺!」と…やはり慣れた場所は強いのでしょうか。
今回は新たな仲間のエンジェルくんやトゥンくんと共に見晴らしのいい高台へ。新緑に囲まれる中、おやつタイムなど、まったりとした時間を過ごしてきました。外に出るってやっぱり気持ちがいいですね。皆さんいい顔で過ごされていました。
私事ですが、昨年度からサービス管理責任者になり、今年度からは現場から抜けて事務所で過ごす時間が増えました。今回のように直接利用者さんと触れ合うと機会に、「事務所忙しい?」「居るなんて珍しいね」と声をかけられると、なんだかふふっと嬉しくなり、この仕事の良さを再認識します。
あっという間に夏ももう目の前です。皆さま、体調に気をつけながらマイペースにやっていきましょう♪


共同生活援助事業所わらび 板垣美穂
1月25日に日進市にある結婚式場で、わらびの還暦のお祝いが行われました。わらびでは毎年、還暦や成人を迎える方々を皆でお祝いしており、今年は2名の方が還暦を迎えられ、ご家族と共にお祝いをしました。
結婚式場という特別な場所での開催に合わせて、利用者さんやスタッフ全員がドレスアップして参加しました。開会の挨拶から始まり、利用者さんからのお祝いの言葉や、本人から親御さんへの感謝の手紙や手のプレゼント、記念品の贈呈が行われました。手紙を読んだりプレゼントを渡したりする場面では、照れながらも感謝の気持ちを伝える様子や、ご家族からの言葉に、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。また、スライドショーでお2人のこれまでの思い出を振り返り、スタッフが作成したお祝いの歌を聞き、皆で一緒に歌う楽しい時間もありました。
お祝いの後には、待ちに待ったコース料理が提供されました。皆さん、今までの経験を活かして、落ち着いた雰囲気で料理を楽しまれていました。食べ終わってからもゆっくりとくつろぐ姿が見られ、私としてはこの会ではなぜこのような参加ができているのかを改めて考える機会となりました。これからの日々の支援や次のイベントにもつなげていけるような多くのことを考えさせられた会でした。

事務局長 伊吹緑
毎月、日中活動の一環として「絵の会」を開催しています。この会では、利用者の方々が自由に絵を描いたり、模写したりと、思い思いのアート活動を楽しんでみえます。
このアート活動は、利用者の方々にとって大切な自己表現の時間だと感じています。例えば、色を塗るときのタッチにはそれぞれの個性が表れます。「勢いよく塗る人」や「丁寧にはみ出さないように塗る人」、「何度も重ねて塗る人」など、それぞれのスタイルを見ると、言葉では伝えにくい気持ちや想いなど心の声を、絵を通して表現していらっしゃるようです。完成した作品が称賛されると、皆さんの顔には自然と笑顔が広がります。また、絵を通じてコミュニケーションをとることで、今まで気付かなかった新たな一面と出会うこともあります。そんな瞬間は、心が触れ合ったように感じ、絵を描くことが大切なコミュニケーションの手段になっていると実感します。これからも、絵を通したコミュニケーションを大切にしながら「絵の会」とかかわっていきたいと思っています。


12月21日と23日、わらび食堂で日中活動とグループホームのクリスマス会が開催されました。
日中活動のクリスマス会:
参加者は少人数ずつ食堂に入り、カフェテリア形式で飲み物を選びました。自分で「コーヒーブラック」と注文できる方もいれば、スタッフの支援を受けながらメニューの写真を見て選ぶ方もみえました。また、焼き菓子や差し入れのアイスクリームを楽しむ中で、自分で選んだはずのアイスクリームに「これじゃない」という反応を示す方も見えましたが、こうした体験が自分で選ぶ・意思を伝えるという経験に繋がっていくと良いと期待しています。
グループホームのクリスマス会:
ホーム全利用者とスタッフが集まり、テーブルビュッフェスタイルで夕食を楽しみました。メニューには唐揚げやピザ、和來の特製いなり寿司などが並び、皆が満腹になるまで食べることができました。サンタさんからのプレゼント配布では、利用者の笑顔が溢れ、最後には冬の花火大会を楽しみました。花火が怖い方は食堂の窓から観賞し、冬の花火の美しさを堪能しました。「嫌になったらホームに戻ってもいいよ」というスタンスでしたが、ほとんどの方が最後まで楽しんでみえました。イベントは「いつもと違う」ため、不安を感じる利用者もいますが、楽しむことができるように環境や伝え方に工夫をしています。今後も多くの楽しい経験を提供していきたいと考えています。