障害福祉サービス事業所わらび サービス管理責任者 國澤 宏登
この新しい体制は下記のようなものです。
1、職員同士がそれぞれの業務を理解しやすくなり、利用者の状況や情報を把握しやすくなります。
2、職員体制が整いやすくなり、柔軟な対応が可能になります。
3、今まで1日に2往復していたグループホーム職員の通勤回数が減り、職員の働きやすさが向上します。
ただ、導入にあたり、職員の働き方が複雑になり、利用者の方々にとって分かりにくさを感じるかもしれないという不安もありました。しかし、実際に始まってみると、利用者の方々は状況を柔軟に受け入れてくださり、安堵しています。
福祉関係だけでなく、どの業種でも人手不足が問題となっている中で、今回のような働き方の工夫は今後ますます重要になると感じています。また、メリットだけでなく今回の兼務体制導入により、職員同士が話し合う時間が減少し、コミュニケーション不足になりやすいという課題も浮かび上がっています。しかし、私たちはこれを前向きな挑戦と捉え、より良い方向へ向かうための工夫を続けていきたいと考えます。時代の変化に柔軟に対応し、働きやすい環境を作り出すことは簡単なことではありませんが、皆で課題を一つずつクリアしていきたいと思っています。最も大切なのは、利用者の方々が安心してより良い生活や日中活動を送れるようにすることです。そのために、職員全員が協力し、前向きに取り組めるような職員集団でありたいと思います。
12月21日と23日、わらび食堂で日中活動とグループホームのクリスマス会が開催されました。
日中活動のクリスマス会:
参加者は少人数ずつ食堂に入り、カフェテリア形式で飲み物を選びました。自分で「コーヒーブラック」と注文できる方もいれば、スタッフの支援を受けながらメニューの写真を見て選ぶ方もみえました。また、焼き菓子や差し入れのアイスクリームを楽しむ中で、自分で選んだはずのアイスクリームに「これじゃない」という反応を示す方も見えましたが、こうした体験が自分で選ぶ・意思を伝えるという経験に繋がっていくと良いと期待しています。
グループホームのクリスマス会:
ホーム全利用者とスタッフが集まり、テーブルビュッフェスタイルで夕食を楽しみました。メニューには唐揚げやピザ、和來の特製いなり寿司などが並び、皆が満腹になるまで食べることができました。サンタさんからのプレゼント配布では、利用者の笑顔が溢れ、最後には冬の花火大会を楽しみました。花火が怖い方は食堂の窓から観賞し、冬の花火の美しさを堪能しました。「嫌になったらホームに戻ってもいいよ」というスタンスでしたが、ほとんどの方が最後まで楽しんでみえました。イベントは「いつもと違う」ため、不安を感じる利用者もいますが、楽しむことができるように環境や伝え方に工夫をしています。今後も多くの楽しい経験を提供していきたいと考えています。
令和4年度資金収支計算書(第1号第1様式)
令和4年度事業活動計算書(第2号第1様式)
令和4年度貸借対照表(第3号第1様式)
を追加しました。
財務諸表