現在「わらび」をご利用されている方は、日中活動の場やグループホーム(GH)、移動支援などのサービスを利用されています。このようなサービスを利用するためには「サービス等利用計画」(高齢分野では「ケアプラン」と呼ばれるもの)の作成と、受給者証の発行が必要です。ご本人やご家族でサービス等利用計画を作成する場合もありますが、多くは相談支援事業所に依頼されます。私たち相談支援専門員(深田、川北、森田、露木(兼務))が、ご本人やご家族の状況をお伺いし、障害福祉サービスを利用してどのような生活を送りたいか希望を聞いて計画を作成しています。
また、みよし市から委託を受けている相談支援専門員は、「みよし市くらし・はたらく相談センター」(みよし市役所の西側、JAの建物内)に勤務しています。障害福祉サービスの利用の有無に関わらず、地域の方々の様々な相談をお受けする業務や、障がいのある方々が幸せに地域で暮らしていけるよう、様々な部会運営も行っています。
さらに、令和7年度10月からは、みよし市の取組として三好丘駅にある「おかよし地域包括支援センター」に相談支援専門員とコミュニティーソーシャルワーカーが派遣されます。この重層的体制整備事業(関係性豊かな地域づくり)を担うモデル事業に深田が派遣されています。(そのため、深田と「わらび」でお会いする機会は少なくなっています。)
相談支援専門員はアウトリーチ(外へ出てアプローチ)が多く、見えづらい業務内容だと思います。ここでは書ききれませんがご本人やご家族が困っていること、ちょっとしたことでも構いません、どれくらいお役に立てるかわかりませんが一緒に悩み考えていけるサポーターになれたらと思っています。気軽にいつでも声をかけてください。