今年度の宿泊旅行第2弾として、7月10日~11日と17日~18日の2班に分かれ、岐阜への1泊旅行へ行ってきました。
岐阜という共通の目的地でしたが、参加される方々の希望を聞き入れ、スケジュールを組むことで、2班それぞれに異なる旅でしたが、利用者さんの一人ひとりが楽しめる旅行となったように感じています。
10日~11日の班では、初日にロープウェーで岐阜城を訪れ、2日目に恵那峡遊覧船や恵那峡ワンダーランド、ストーンミュージアムを巡りました。一方、17日~18日の班では、初日は電車の中で食事が楽しめる寒天列車に乗り、岩村城下町散策、2日目には1班同様恵那峡遊覧船やストーンミュージアムを楽しみ、お土産巡りもしました。どちらの班も、観光地ではゆっくりとした時間を過ごし、ホテルでは豪華な夕食を堪能。希望者はその後、カラオケを楽しみました。
これまでの大人数旅行とは異なり、今回はスタッフを含めても12人という少人数グループでの旅行でした。少人数だったことで柔軟にスケジュールを調整でき、時間に追われることもなかったので、より観光を楽しむことができたと思います。
私はこれまで一支援者として旅行に参加していましたが、今回は旅行委員として新たな役割を担いました。一人ひとりが満足できるよう、どのようなプランが良いのか考えるのは難しさもありましたが、その分、普段は得られない貴重な経験ができ、とても楽しかったです。