新年度のスタートに「次世代型福祉」を考える

共同生活援助事業所わらび 管理者 重松 朋博

 

 4月5日(土)、新年度のスタートに合わせて、法人職員が一堂に会し、外部会場にて法人研修を実施しました。今年度の研修テーマは「次世代型福祉の創造」。講師としてお招きしたのは、日本福祉大学福祉経営学部の綿祐二教授(社会福祉法人睦月会 理事長)です。

社会の変化が著しい今、私たち福祉従事者がこれから何を目指し、何を紡ぎ、何を実行していくのか。綿教授の講演は、その本質を問い直すものでした。特に印象に残ったのは、「障害者にも権利と義務がある」という基本に立ち返り、生活支援のあり方を見直す重要性についてのお話です。

将来を見据えた日中活動や居住支援、成年後見、家族との関係づくり、加齢への対応、経済的な支援体制まで、包括的で主体性を尊重する支援の必要性を改めて実感しました。

後半のグループワークでは、各部署が今年度の具体的な行動計画を策定。進捗は法人内で共有し、年度末には綿教授に評価報告を考えています。

私たちは今回得た学びを胸に、一歩ずつ、利用者のより良い暮らしの実現に向けて歩んでいきます。