【福祉世界への留学】 

新庄 智之

皆さんはじめまして。私は、トヨタ自動車株式会社下山工場に勤めております

新庄と申します。

この度弊社での研修の一環として、6月より3か月間、あさみどりの風様にて

受け入れて頂く事となり、お世話になっております。

理事長の熊谷さんはじめ、職員の皆様には本当に感謝申し上げます。

私の勤務先では、車両に搭載されるエンジンの生産を行っており、製造業一筋で

福祉の世界とは全くの無縁の環境下のもと、過ごしてきました。

そんな中、現代の社会でも大きく取り沙汰されている、多様性・ダイバーシティーといった

ワードは皆さんも聞いた事があるかと思います。

事実私の職場でも障がいを抱えた方と、一緒に仕事をさせていただく事が

増えてきているものの、福祉の世界と無縁だった私は、

どのようにコミュニケーションを取ったり、どのような仕事をお願いすればよいのか

自問自答していました。

そんな背景から、お世話になっている次第となります。

いざ、現場に立ってみると、わらびでの利用者さんたちの多くは、重度な障がいを

抱えている方が多く、会話の困難な方もおり、何を訴えているのか、どうしたいのか

全く理解が出来ず、何をすればいいのか、悩む日々。

まずは自分を認知いただく事を重点に、積極的に話しかけ、寄り添う事を心掛け、

皆さんがどういったルーティンで生活しているのか、

どの様な特性があるのか見ていると、少しずつではあるものの、何を伝えようと

しているのか、理解する事が出来てきました。

初めて『新庄さん』と頼ってくれたり、『ありがとう』と言ってくれた時の

とてもうれしくなった事を、忘れる事は無いと思います。

支援させて頂くどころか、逆に利用者さんたちから、エネルギーをもらう側と

なってしまっている今日この頃です。残り2か月間ですが、見かけた際には

ぜひお声かけお願いします。

「利用者の方々と共に歩む、温かい暮らしの場」

サービス管理責任者 國澤宏登

 こんにちは!

2009年から「わらび」で働いている私ですが、今までずっと日中の現場で働いていましたが、今年度ついに部署異動となり、グループホームでの勤務が始まりました!

これまでホームの現場に入る機会は少なかったため、新しい環境への不安もありましたが、挑戦できる喜びの方が大きくて、ワクワクしながらスタートしました。

実際、ホームごとにルールや運営方法が異なるなど、戸惑うこともありましたが、利用者の方々やスタッフの皆さんに支えられ、少しずつ業務に慣れてきています。

グループホームは、利用者の方々にとって大切な暮らしの場です。一人ひとりの望む生活を実現するために、これからも日々努力していきたいと思っています。

新しいホームの建設も予定されており、5年後、10年後を見据えながら、より良い暮らしの場を作っていきたいです。利用者の方々が培ってきた生活力を尊重し、その時々の状況やニーズに合わせて柔軟に対応していけるように、精一杯努めていきたいと思います。

そして何より、利用者の方々が安心して生活できるよう、日々の時間を大切にしながら共に歩んでいきたいです。

医療の専門家ではない私たちだからこそ、大切にしていること

生活支援員 仲畑沙弓

 

 私たちは、利用者さんが健康で安心して過ごせるように、看護師さんやお医者さん、ご家族と力を合わせながら、日々の薬の管理や体調のケアを行っています。

ですが、私たちは医療の専門家ではないので、薬の使い方や体調の変化にどう対応すればよいのか、戸惑ったり不安を感じたりすることもあります。

さらに、シフト制でスタッフが交代して支援にあたることが多いため、前の人が見た変化をちゃんと把握できていないと、不安がさらに大きくなってしまうこともあります。

だからこそ私たちは、情報をきちんと「見える化」することに力を入れています。

たとえば、図や写真を使ったマニュアルを作ったり、申し送り表や医務記録表を活用して、スタッフ間で正確に情報を共有できるように工夫しています。

また、日中の看護師さんとはこまめに情報交換をして、利用者さんの体調や気になる点を伝え合いながら、チームで支援することを意識しています。

定期的な医療機関との連携の場では、利用者さんの健康状態をできる限り正確に報告し、専門的なアドバイスをいただきながら支援を進めています。

こうした日々の積み重ねが、「この人たちがいるから安心」と思っていただける支援につながっていけばいいなと願いながら、私たちは今日も現場に立っています。

医療の専門家ではないからこそ、連携と情報共有を大切に。

これからも、利用者さんの安心のために、チームで力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

 

 

新年度のスタートに「次世代型福祉」を考える

共同生活援助事業所わらび 管理者 重松 朋博

 

 4月5日(土)、新年度のスタートに合わせて、法人職員が一堂に会し、外部会場にて法人研修を実施しました。今年度の研修テーマは「次世代型福祉の創造」。講師としてお招きしたのは、日本福祉大学福祉経営学部の綿祐二教授(社会福祉法人睦月会 理事長)です。

社会の変化が著しい今、私たち福祉従事者がこれから何を目指し、何を紡ぎ、何を実行していくのか。綿教授の講演は、その本質を問い直すものでした。特に印象に残ったのは、「障害者にも権利と義務がある」という基本に立ち返り、生活支援のあり方を見直す重要性についてのお話です。

将来を見据えた日中活動や居住支援、成年後見、家族との関係づくり、加齢への対応、経済的な支援体制まで、包括的で主体性を尊重する支援の必要性を改めて実感しました。

後半のグループワークでは、各部署が今年度の具体的な行動計画を策定。進捗は法人内で共有し、年度末には綿教授に評価報告を考えています。

私たちは今回得た学びを胸に、一歩ずつ、利用者のより良い暮らしの実現に向けて歩んでいきます。

関西旅行

生活支援員 加藤 晃一

 今年度の旅行は、ご家族の希望に合わせて一泊や日帰り、親子一緒や本人のみのプランを企画しています。

最初のグループは一泊旅行で奈良の東大寺や大阪の観光、海遊館などを楽しみました。特に印象的だったのは多機能な温泉施設。月ごとに変わる入浴エリアやアジア・ヨーロッパ風の雰囲気が楽しめました。チェックイン・アウトは自動化されていて戸惑う場面もありましたが、宴会はカラオケで盛り上がりました。