障害福祉サービス事業所わらび サービス管理責任者 國澤 宏登
この新しい体制は下記のようなものです。
1、職員同士がそれぞれの業務を理解しやすくなり、利用者の状況や情報を把握しやすくなります。
2、職員体制が整いやすくなり、柔軟な対応が可能になります。
3、今まで1日に2往復していたグループホーム職員の通勤回数が減り、職員の働きやすさが向上します。
ただ、導入にあたり、職員の働き方が複雑になり、利用者の方々にとって分かりにくさを感じるかもしれないという不安もありました。しかし、実際に始まってみると、利用者の方々は状況を柔軟に受け入れてくださり、安堵しています。
福祉関係だけでなく、どの業種でも人手不足が問題となっている中で、今回のような働き方の工夫は今後ますます重要になると感じています。また、メリットだけでなく今回の兼務体制導入により、職員同士が話し合う時間が減少し、コミュニケーション不足になりやすいという課題も浮かび上がっています。しかし、私たちはこれを前向きな挑戦と捉え、より良い方向へ向かうための工夫を続けていきたいと考えます。時代の変化に柔軟に対応し、働きやすい環境を作り出すことは簡単なことではありませんが、皆で課題を一つずつクリアしていきたいと思っています。最も大切なのは、利用者の方々が安心してより良い生活や日中活動を送れるようにすることです。そのために、職員全員が協力し、前向きに取り組めるような職員集団でありたいと思います。