11月14日~15日、21日~22日、28日~29日にわらびの恒例行事の一つである一泊旅行がありました。今年度は〝親子〟一泊旅行ではなく、〝わらび〟一泊旅行と名前を変え、ご家族の方達は自由参加という形とし、3班に分かれて三重県の伊勢市と鳥羽市に行ってきました。
一日目はおかげ横丁で伊勢うどんや赤福を食べ、鳥羽水族館でアシカショーを楽しみ、鳥羽市の老舗旅館である戸田家に宿泊し、ゆっくりと温泉に浸かりながら、豪華な料理を堪能し、非日常のひとときを満喫しました。そして二日目は志摩スペイン村へ行き、アトラクションや店舗巡りなど沢山遊んで帰ってきました。
私はわらびで勤めて十数年経ちますが、初めて参加者ではなく、旅行委員として参加しました。長年勤めていても分からないことだらけでしたが、普段はヘルパーステーションで働いている為、他の部署の職員と何かイベントを企画する機会は少なく、今回のように一つの目標に向かって取り組んでいくのは個人的にはとても楽しかったです。もちろん、部署の垣根を越えて一つのイベントを作り上げていくので大変な面もありましたが、とてもやりがいがあり、結果的にはチームワーク良く出来たと思います。
普段行き慣れていない場所に利用者さん達を連れて行くのは少し緊張感がありますが、参加された皆さんがとても楽しそうな姿が見られて、旅行委員としてとても嬉しく思いました。旅行委員だけでなく、支えてくれた他のわらびのスタッフの皆さま、そして参加していただいた利用者の皆さま、ご家族の皆さまのおかげで無事に終えることができました。ありがとうございました。来年はどこに旅行に行くか楽しみに待っていてくださいね。